たのしす〜楽しさでつながるブログ〜

「私」が感じたこと、「あなた」に伝えます

お年よりの入院には注意 入院すればOKじゃない

 

【人手不足に注意】

今やどこの職場でも人手不足が声高に叫ばれています。

病院などでも同じように、「人手不足ですから。」という事が良く言われます。

しかし、人手不足だから何なのか、ということをしっかりと確認しておく必要があるといえるでしょう。

【お手洗いについては要注意】

入院される方が高齢である場合には、お手洗いについては入院前に必ず確認するようにしましょう。

病院によりましては、「人手不足だから。」という理由で健全な高齢の方にオムツを着用する事もよくあるのが事実です。

手術のあとや、病状によって必要だからオムツにする、言うことならば仕方ありません。この場合、病状が良くなって、リハビリを行ったりする上で、オムツから普通にお手洗いを使うようになるということも期待できます。

しかし、「人手不足だから。」という理由でオムツ着用を指示される病院でありましたら、入院される人にとって、精神的な負担も肉体的な負担も大きくなります。

オムツを拒否できる権利はあっても、看護師さんに立ち向かう勇気のある人は少ないでしょう。

患者は一人という心細さですが、看護師さんは集団ですからその力関係はくらべものなりません。

「ちょっと入院をさせようと思った」という事から発生してしまいがちなお手洗いのオムツ移行を防ぐためには、入院前にしっかりと確認することが大切です。

【入院患者の入浴は四日に一度だった。】

高齢の方の入院が多い病院だったのですが、患者の方の入浴はなんと四日に一度だけというサイクルの病院がありました。

長い間入院されておられる方には慣れていらっしゃる方も多いのが現状でした。

中には、四日に一度の入浴の時間(20分)の制約を気にされて、入院中一か月の間髪を洗わなかったという事を悲しく物語っている婦人もおられました。

彼女は退院前に、美容院で洗髪をして髪を切るという許可をドクターにもらってとてもうれしそうにしておりましたが、なんとも言えない現実だといえるでしょう。

病状によって、入浴が難しくなるのは仕方ありません。

しかし、一概に四日に一度、という入浴方法が決まっているのは残念です。

入院される前に、病院の入浴状況を把握してみることも大切です。

【希望はかなえられる】

長い間入院されておられる方が、「今よりも良いところで生活したい」といいだし、ケースワーカーさんに相談することがありました。

彼女は「○○病院のほうが設備が良いから転院する。」というのです。

そして、彼女は転院ではなくて退院することになりいました。

入院している必要は実はなかったのです。