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今年で17年、今なお続く人気シリーズ平成仮面ライダーについて

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平成仮面ライダー、すでに昭和を超えたその長い歴史について

仮面ライダー、それは日本を代表する特撮シリーズの一つだと思います。

古くは昭和時代、1971年に放送されていました。昭和時代には初代仮面ライダーから仮面ライダーBLACKまで、9シリーズが作られていました。

その後時代が平成に代わってからも、仮面ライダーBLACKの続編である仮面ライダーBLACKRXが作られました。しかし、その放送、1990年を最後に2000年までの間、実に10年近くも放送はされていませんでした。

しかし、20世紀最後の年、多くの人がミレニアムと呼んでいたその年に、仮面ライダーシリーズは復活したのです。当時放送された仮面ライダークウガは、それまでの特撮の常識を根底から覆すものでした。徹底的なリアリティを求めていたのです。

そして従来では考えられないほどにシリアスかつハードで、それでありながら視聴者である子供たち、あるべき新時代のヒーロー像を示すストリーリーは今でも多くの人に評価さえれています。自分もそんな新時代の仮面ライダーに魅了されたものの一人です。

その仮面ライダークウガの人気をきっかけに、仮面ライダーは今日まで作られる長寿シリーズとなっていくのです。2000年から2017年まで、17作も作られている平成時代の仮面ライダー、所謂平成仮面ライダーは既に昭和時代の仮面ライダーよりもはるかに多くのシリーズを有する程になっています。

 

今日まで続く平成仮面ライダーのその軌跡とは

17年も続く平成仮面ライダーですが、その道のりは必ずしも平坦なものではありませんでした。そこには多くのスタッフの切磋琢磨や、新しいことへのチャレンジ精神。そしてそれを支え続けたファンの応援があったのです。

仮面ライダークウガという超大作を生み出したことは、それが一種の壁といえる存在でもありました。それゆえに、その後の仮面ライダーたち、具体的にはアギト、龍騎、555といったシリーズはクウガにも劣らぬ意欲性を持ったとても革新的なものでした。そしてそれらの作品によって、今日に至る仮面ライダーシリーズのスタンダードが作られていったのです。その後のシリーズも10周年の記念を迎えるディケイドに至るまで、仮面ライダーというシリーズを続けるうえで重大な働きをしてくれました。ブレイド響鬼、カブトは売上に陰りを見せながらも、質の高いストーリーで人気を継続させました。電王及びキバにおいてはクロスオーバーの要素までも持ち込んで、それがのちのシリーズに大きな影響を与えました。

そうして積み重ねられていった人気が、仮面ライダーディケイドにおいて爆発し、それに続くW以降のシリーズにも引き継がれたことこそが、平成仮面ライダーが17年も続く理由であると自分は考えています。

 

初期の平成ライダーが与えたシリーズへの影響とは

例えばアギト、それまでの仮面ライダーとは異なって序盤から複数の仮面ライダーが登場してお互いに正義を掲げて戦っていくその群像劇は、今日まで引き継がれている共通点です。次々と投げつけられる謎によって視聴者を引き込み続けるそのスタイルも、今日まで引き継がれています。

また、その後の龍騎では初めての変身アイテムが生み出されたのです。即ち、従来の体に埋め込んで用いる変身ベルトではなく、外付け変身ベルトが用いられるようになりました。今日ではそういったもの、外付けの変身ベルトこそが主流になっています。仮面ライダー龍騎は多種多様な装備やカードゲームの要素を取り入れた戦闘シーン、そしてそれらに反するかのような途轍もなくシリアスでバイオレンスなストーリーが高い人気を誇っています。いわゆる悪の仮面ライダーも、龍騎によって生み出されて、以後のシリーズに引き継がれるようになりました。

そうして味付けされていく平成仮面ライダーシリーズに、もう一つ重大なファクターを与えた作品こそが、仮面ライダー555です。この作品が後のシリーズに与えた重大な影響としては、それまでは敵としてしか扱われていなかった怪人たちに、ストーリーを持ち込むということです。怪人たちにもストーリーがあり苦悩があり、それが555という魅力的な作品を形作っていると思います。また、これはある種のネタバレであるのですが、仮面ライダーと怪人、それらの要素は裏表の存在であるということを、555は最も強くストーリーに持ち込みました。

 

これらのシリーズが生み出した、他に例がない独特の要素、いわゆる平成仮面ライダーらしさこそが、平成仮面ライダーシリーズの最大の魅力であり、今日までシリーズが続く大きな原因だと思います。

もう間も無く平成時代も終了し、それに伴って平成仮面ライダーという言葉も消えてしまいます。そんな新しい時代においても、これまでのシリーズが作り出してきた、平成仮面ライダーらしさを引き継いで、素晴らしい作品が作り続けられることを自分は願っています。