たのしす〜楽しさでつながるブログ〜

「私」が感じたこと、「あなた」に伝えます

人工知能とは果たして人間の未来にとって必要なのか、不必要なのか

 (1)人工知能は素晴らしい

 

人工知能というと、アニメや映画に出てくる日現実的な物だとばかり思っていた。ロボットと会話が出来たり、何もしなくても家電が全てを補ってくれたらどんなに良いだろうとずっと思っていた。そして、そんな日は確実に近づいているのだ。最近のニュースを見ても、人工知能の著しい発展を喜ぶ声が多い。「AI住宅」という、人工知能を搭載した家の開発までがされているのです。住んでいる人の為だけに作られた家と言うのはかなり魅力的ですし、自動運転の車の開発では、将来の安全な交通には不可欠な要素でしょう。それに介護の分野にも人工知能が使われれば、色々な意味で人の助けとなるでしょう。家族の負担を減らし、介護される人もストレスがないでしょうし、まさにこれからの将来には必要な技術なのです。人間にとって人工知能はもはや欠かす事の出来ないパートナーとなっているのです。ただ、本当にそれは人間にとっての幸せなのでしょうか。全てを人工知能に任せるという事に不安はないのでしょうか。例えばコンピューターウィルスに感染したら?ハッカーによって乗っ取られたら?心配事はつきません。人工知能は万全ではないと思うんです。人間にとって人工知能と言うのは、便利さだけの物ではないように思えるのです。

 

 

 

(2)人工知能の正しい使い道

 

人工知能という名前がついたのは、1950年代の事だそうです。命名されてから、すでに60年以上が経過しているんですね。その間、人工知能は緩やかに成長して行きました。あらゆる情報処理を可能にして、人間の助けとなってくれたのです。開発をした人達だって、人工知能は正しい道に使われると信じて開発をしていたはずです。

 

1980年代にはチェス専用として作られたロボットが大きな話題を呼びました。そして、注目の中。ロボットは世界チャンピオンに勝利したのです。信じられない人もおそらくいた事でしょう。まさか人間が機械に負けるなんて。しかし、チェスや将棋に人工知能が使われる事は良いんだと思うんです。しかし、2000年代になると、人工知能軍事産業にも取り入れられました。無人戦闘機などが開発され、戦争の形も変わって来ました。確かに、これだと被害は少ないようにも思われます。しかし、無人という事は恐ろしい物です。制御出来ない状態だと、どんな悲劇を招くのか分かりません。各国は世界平和を訴える傍で、世界を破滅へと導くかもしれない物を開発している気がするのです。人工知能は確かに素晴らしい物ですが、同時に人類の脅威となって行く存在なのかもしれません。

 

 

 

(3)人工知能に感情があれば

 

人工知能に感情があれば良いのかもしれません。人工知能に喜怒哀楽さえあったら、間違いなどを正す事も出来ますし、乗っ取られそうになったら自らシャットダウンするような機能をつけたらどうでしょうか。そうすれば、乗っ取られる心配はありませんし、人間との共存も今まで以上に有意義な物になるでしょう。会話も今までとは違い、個性が現れるでしょうし、子供がいない家庭にとってはまさしくもう一人の家族と言った存在になるかもしれません。

 

しかし、もし人工知能が人間に対して憎しみを抱いたらどうなってしまうのでしょうか。映画のように人間を支配しようとするのでしょうか。そして、そうなった時には人間はどうすれば良いのでしょうか。それとも、人工知能の感情にブロックをかければ良いのでしょうか。課題はつきません。ただ、もし人工知能に感情を持たせたら、今までのようには行かないと思うんです。

 

現在、人工知能と上手くやっていけるのは全て、人工知能がニンゲンに従順だからです。人の命令を理解して、命令通りに動いてくれるから人工知能と上手く共存出来るのです。将来には、今まで以上に人工知能は私達の生活に寄り添った存在となるでしょう。その時には、人工知能が世界平和の為に使われる事を願います。戦争の道具などではなく、戦争の抑止力になれば良いと、思うんです。

 

そして、人間は人工知能に全てを委ねるのではなく、自分達でも将来を考えなくてはならないと思うんです。人工知能に任せっきりとするのは間違いだと思うんです。現在、株の投資にも人工知能は採用され、将来は年金運用にも使われようとしています。美味しいクッキーの開発まで人工知能が行っているそうです。小麦粉や砂糖の量から、使用するチョコレートは何を選べば良いかまでを人工知能が行うのです。

 

では、一体人間は何をすれば良いのでしょう。将来は人間が行えるほとんどの仕事を人工知能が代わりにするという話しもあります。

便利な事の為に開発された人工知能が人の居場所を奪う可能性を持っているのです。その事をよく考えた上での人工知能の発達を望みます。

 

人工知能が人間に寄り添う社会が良い結果になればと思います。