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日本における相撲の起源や歴史と数々の武将や庶民に愛され続けた相撲。

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相撲の起源とは

 

何かと話題に登る相撲界ですが、そもそも相撲の起源はどの様なものか気になります。日本の国技となるまで成長した相撲は、いつから始まったのか、日本人でありながら知らない人も多いと思います。

 

 

 

相撲の起源は古墳時代

 

相撲の起源を調べてみると、古くは古代にまで遡ります。古墳時代の埴輪などの出土品の中には、相撲をする人々の様子が描かれていることから、古墳時代には既に相撲が存在していたと思われます。この時代にルールがあったのか、ただの力比べの様な遊びだったのかは、定かではありませんが、相撲に近い事が行われていたのは確かです。

 

 

 

奈良時代の相撲

 

さらに、奈良時代になると、禁じ手と呼ばれる”突く、殴る、蹴る”などの危険行為の禁止や、四十八手などの礼儀作法が制定されていたと言われています。相撲存在が明らかになっているのは、”総日書記”の記載に、”相撲戯”として聖武天王が相撲を観戦したと記されているのが最初の資料です。あくまで娯楽と言った感じで、今の様な競技としての相撲ではなかったのかも知れませんね。

 

 

 

平安時代の相撲

 

その後、平安時代になると日本各地から力自慢の人をを集めて、相撲が行われる様になりました。この集まりが、後に相撲節会いう公の行事になったと言われています。

 

 

 

鎌倉時代の相撲

 

また、鎌倉時代になると、有力な武士として知られている源頼朝が相撲を推奨したことから、強い相撲取りが現れる様になったそうです。さらには、戦国時代の武将、織田信長も相撲観戦を大変好み、それまではなかった土俵の原型となる形を作り上げたとされています。

 

 

 

江戸時代の相撲

 

江戸時代に入り、寺社を建立したり、修繕する際の資金調達の手段として、お金を払って相撲観賞を始めた事で、相撲を職業とする人が現れ、相撲取りとなった事が、”大相撲”の始まとなったそうです。江戸時代に天下人となっていた徳川将軍も、相撲観賞が大変お好きだったそうです

 

 

 

相撲存続の危機

 

こうして、人々に好まれ続けていた相撲ですが、明治維新の文明開化により、”裸禁止令”と言う政令が出されたことにより、相撲は存続の危機にさらされる羽目になってしまいます。追い討ちをかける様に”相撲禁止論”を推奨する声が上がる中、明治天皇伊藤博文により相撲の存続が守られたと言われています。明治42年に、初の国技館が建設されるまでになりました。

 

 

 

第二次世界大戦下の相撲

 

大正時代に入ると、大日本相撲協会が発足されます。この頃には、ラジオ放送も普及しつつあり、沢山の国民が大相撲を楽しむまでに発展しました。そんな最中、第二次世界大戦が始まってしまいます。第二次世界大戦のあおりが活発化してきた頃には、国技館は陸軍に接収されてしまいます。また、多くの力士たちが戦争に徴兵されてしまいました。第二次世界大戦による、東京大空襲両国国技館も各相撲部屋も全て焼き落ちてしまい、あわや、相撲に終止符が打たれたかに思える事態にまで陥りました。

 

しかし、終戦後に国技館が仮設され、紆余曲折を繰り返しながら、徐々に相撲の基盤を回復して行きました。

 

 

 

高度成長期の相撲

 

日本が高度成長期に入ると、テレビが広く国民の間に普及し始めます。この頃からNHKで相撲中継が放送されるようになり、相撲の人気をさらに後押しする形となりました。有名な力士であった、栃錦や初代若乃花の活躍は一躍ブームを巻き起こしました。

 

 

 

相撲ブーム

 

この辺りからの相撲の足跡は、ご存知の方も多いと思いますが、名横綱千代の富士らが活躍を見せる時代へと移り変わって行きます。千代の富士の活躍により、相撲は、日本国内のみならず、海外からも注目される競技へと成長して行きました。

 

 

 

若貴ブーム

 

時代は平成へと入り、若い女性にも相撲人気を定着させた、若乃花貴乃花の兄弟力士が現れます。男くさいイメージであった相撲が、2人の活躍のおかげで親しみやすいイメージへと変わり、老若男女問わずあらゆる世代の人々に、相撲の面白さを知らせる足がけとなったように思います。

 

 

 

海外勢の進出

 

この頃には、海外勢の力士も現れるようになり、小錦や曙に武蔵丸などのハワイ出身の力士は、記憶に新しいのではないかと思います。個性豊かで愛嬌のある力士たちは、日本国民にも愛されていました。その後目覚ましい活躍を見せるのが、モンゴル出身の力士達です。朝青龍や、白鵬、今話題の日馬富士などです。他にもブルガリヤ出身の琴欧州や、エストニア出身の把瑠都など外国人力士が多く、日本の相撲界に現れた事で、相撲が国際的な競技になった事が伺えます。

 

 

 

これからの相撲

 

このように、相撲の歴史は非常に長く、歴史あるまさに国技にふさわしい競技であると思います。歴代の権力者を始め、多くの庶民に愛され続けてきた相撲が、これから先も長く人々に愛される事を望んで止まないですが、近年は、八百長問題や野球賭博問題、暴力問題などの良くない話題が目立ちます。相撲協会の在り方や、横綱の品格が問われていますが、改めて日本のにおける相撲の歴史を振り返り、歴史上においての相撲の偉大さを見直してほしいと望むばかりです。