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住宅建築のための土地購入には日当たり確保のために必ず用途地域を確認してください。

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私は、現在不動産会社で宅地建物取引士として働いています。

その前には、不動産鑑定士の下でアシスタントとして働いていたこともあったので、不動産の知識についてはひととおり持っているつもりです。

そんな私が、住宅を建てる土地を選ぶ際に、押さえておきたいポイントの1つの日当たりについて書いてみたいと思います。

日当たりは、住居を買う際には、本当に重要なことです。マンションであれば、上層階のほうが日当たりがいいでしょうし、南向きのほうが日当たりがいいわけです。なので、物件価格も高くなる傾向にありますが、日当たりがいい物件を選ぶには、上層階、南向きを選べばいいわけです。

一戸建ての場合には、今現在、日当たりがいい物件を選ぶのではなく、将来的に日当たりのいい物件を選ぶということです。そのためには、用途地域を調べる必要があります。

用途地域とは、都市計画法で定められていて、この地域にはどんな建築物を建ててもOK、どれは×といった細かい用途を決めているものです。もちろん、自分の土地に建築物を建てる際にも守らなければなりませんが、隣の土地も同じです。

そして、この用途地域で決められているものの中に建ぺい率・容積率もあります。建ぺい率とは、簡単にいうと「その土地のどれほどを建物用に使えるか」を定めたものです。例えば、広さ200平方メートルの土地で、建ぺい率50%となると、200平方メートル50%100平方メートルを使って建物を建設できることになります。容積率とは、わかりやすくいうと、「その土地に建設できる建物の延べ床面積」を定めたもののことだ。延べ床面積とは、床面積の合計。2階建ての場合、1階と2階の床面積を合わせた数字を指します。200平方メートルの土地で容積率100%であれば、延床面積200平方メートルの家まで建てることができるわけです。

これらが決まっているために、この例の土地の場合には敷地の半分を使った200平方メートルまでの建物しか建てられないわけで、上層階のあるマンションなどのような大きな建物は建てられないのです。また、敷地に余裕があるので、隣の家の圧迫感も少ない可能性が高くなります。ですので、この地域に入っている土地であれば、いずれ建物が建築されたとしてもあまり大きな建物が建つ心配がないといえるわけです。

ですが、これが例えば商業地域であれば、容積率100%、建ぺい率が400%のところもあるので、単純に敷地いっぱいに4階建ての家までは建てられることになります。そうすると、大きな建物が建ってしまって日当たりが悪くなってしまうかもしれません。

都会であれば日当たりの悪い土地は当たり前にあるものかもしれませんが、土地に余裕のある地方で家を建てるのであれば、ぜひ押さえたいポイントですので、必ず確認してから購入して下さい。