たのしす〜楽しさでつながるブログ〜

「私」が感じたこと、「あなた」に伝えます

美白化粧品でシミは治りませんよというお話

 

肌の色を白くしたりシミを消そうと必死に美白化粧品を使っていませんか?

 


残念ながら美白の定義が「シミやそばかすを防ぐ」というものであって「肌を白くする」「シミを消す」なんてことはありえません。化粧品の公式サイトなんかをよく見るとそんなこと一言も書いてなかったりします。
じゃあなんで消費者は美白化粧品で色が白くなったりシミが消えるなんていう大きな勘違いをしているのかというと、化粧品会社の誇大広告なわけです。
肌の変色やシミの治療なんてのは医療行為なわけですから、化粧品ごときで治療されちゃ医者が儲からないし、そもそもそんな強い成分使ってたら副作用なんかで肌が大変なことになるでしょ。
強い成分が使えないから効果が無い。でも消費者は楽してシミを消したいから化粧品で治したい。

 


そこに化粧品会社が目を付けて

CMやパッケージなどでいかにもシミが消えるようなウソはついてないけど消費者が勘違いしちゃうような誇大広告を打ちだしてボロ儲けしようっちゅー魂胆ですよ。K製薬のナンチャラミンとかね。
ある程度成分表示が読めるようになればわかりますが、シミが消えるような成分は一つもはいっていません。
よく謳われているビタミンC誘導体は出来てしまったメラニンには作用しないし、トラネキサム酸も肝斑患者には若干の効果が期待できなくは無いですが配合量が2%未満のものは有効データがありません。
じゃあ2%以上配合されてるのを買えばいいじゃないかと思うかもしれませんが、化粧品には配合量を明記する義務がないので消費者が知る由もありません。
そして極めつけには「肝斑」と「シミ」は違うということなんですよね。医療機関での治療方法が全く異なるのでご存知の方も多いと思いますが。
あとネット通販とかに溢れてる部分用の美白クリームとかも一緒です。口コミでは「白くなった!」なんて紹介してますけど公式サイトの効能表示では白くなるなんて書いてませんからね。要するに薬事法にひっかからないように口コミであたかも色が白くなるように誤認させるわけです。

 


口コミなら隅っこの方に小さい文字で

「効果の感じ方には個人差があります」

なんて書いとけばいい話ですから。
じゃあどうやればシミは治るのよ!と思ってらっしゃる方がいるかもしれませんが病院に行きましょう。美容外科じゃなくてね。あと通の人ならご存知でしょうけどもネットの通販でハイドロキノン薬とか買うのは安全と効果の理由から推奨しません。