たのしす〜楽しさでつながるブログ〜

「私」が感じたこと、「あなた」に伝えます

ボリビアに行ってみた

南米に旅行に行った事があります。行った国は、ボリビアパラグアイ、ブラジル、アルゼンチンでした。

 

一番面白いなと思った国はボリビアです。世界一標高の高い首都ラパス、ウユニ塩湖、チチカカ湖、何処も独特な街でした。

 

まずは首都ラパス。標高が高いため、空気が薄いとは聞いていましたが、多少歩いていると息が切れるものの、あまり気になりませんでした。しかし、お風呂に湯を張り浸かると、だんだん気持ち悪くなり頭も痛くなってきました。高山病です。お風呂って体力を使うと聞いていましたが、まさか南米ボリビアでそれを体感するとは思っても見ませんでした。

 

まずは、ラパスからウユニ塩湖に行きました。ウユニ塩湖まではバスか電車か選べました。私達は電車を選択しました。電車では物凄く時間がかかり、十数時間かかったとおもいます。しかし、これが意外と快適で、トイレも付いてるしランチがつきました。キッチンが付いているので、頼めばお湯も貰えました。

 

ウユニ塩湖の近くの駅についた時の感想は、夜で暗いしめちゃくちゃ寒い…でした。もともと標高が高い上に内陸な為に昼と夜の寒暖差が凄いので、夜は物凄く冷えました。夕飯は地元の人がやってる、スタンドのハンバーガーだったのですが、最後はポテトが凍ってました。ホテルもめちゃくちゃ寒くて、まだ本格的な冬じゃないからか何と暖房がありませんでした。友達と二人で身を寄せ合い、ジャンバーを着たまま眠ったのは良い思い出です。

 

ウユニ塩湖までは、ガイドさんにお願いしました。物凄く古いトヨタのラウンドクルーザーに乗ったおじいさんが迎えに来てくれました。もちろんウユニ塩湖は真っ白で、感激しましたが、一番覚えてるのは、おじいさんの奥さんが作ってくれたお弁当です。鶏の胸肉薄くしたカツレツで、ニンニクが効いていて、それを出発する前に買っていたパンに挟んで食べたのがとても美味しかった!

 

ウユニ塩湖の次はチチカカ湖に行きました。

 

チチカカ湖に行くまでの道はラパスよりも標高が高く、バスで居眠りをしていると苦しくて目が覚めます。移動中は体力温存をとは思いますが、なかなかそうも行きませんでした。チチカカ湖に行く前の街コパカバーナで原住民ばかりの国だけど、スペインに侵略されたんだなという物に出会いましたそれは、肌が褐色なマリア像でした。スペイン人がボリビアを侵略する為、戦略的に持ち込んだカトリック教が地元に馴染みやすい様にマリア像の肌を褐色にしたとのことでした。あまり宗教に馴染みのない、日本人の私にはビックリな事でした。まずは、信仰心からも侵略していったのですね。

 

チチカカ湖でもガイドさんに案内をお願いしました。次は、若い女性でした。移動中特に案内する事も無いと、分厚いハードカバーの本を熱心に読んでいました。ガイド的にはどうかと思いましたが、必要な時はしっかりとガイドしてくれて、何と勤勉な人なのだろうと思ってみていました。チチカカ湖には、葦で出来た浮いている村があります、地面と全く触れていなく完全に浮いているのです。そこでは、住民が生活環境をみせくれ、ガイドさんに連れられ何軒かの家の中を見学させてもらいました。きっと彼らは、観光客に生活の場を見せる事により報酬を受け取っている感じを受けました。他人がズカズカ入ってくる環境の影響もあるとは思いますが、何となく男性も女性も活気がありませんでした。

 

その後は、チチカカ湖の中にある太陽の島という場所を見学しました。小さい島ですが、勾配がありちょっとしたトレッキングの様に感じましたが、標高のせいだったかもしれません。ここでは、原住民があちらこちらでお土産を売っていました。見るだけで買わなかったら嫌な顔をされましたが、この時少しくらい買ってあげれば良かったなと後悔しています。海外旅行に行くと、どうしても「騙されないぞ!ぼったくられないぞ!」という気持ちになる人は私だけでは無いと思います。でも、最近は何かを購入する事で、誰かの生活につながるのなら、無理のない出費は良いことかなと思える様になりました。ぼったくりはよくないですけどね。

 

ボリビアで楽しかった事と言えば、買い物です。ボリビア人は普通の洋服を着ている人と、民族衣装を着ているチョリータ(おばさん)と呼ばれ人がいました。チョリータさん達は、一枚の布をバックの代わりにし、物を運んでいます。要するに日本で言う風呂敷です。その布の綺麗なこと。思わず四枚程購入しました。値段も様々で目玉が飛び出そうな高いものもあれば、化繊ですが手頃な物もありました。その独特な布で作った、パジャマや帽子などもあり、私にとっては天国のような場所です。メイン通りから外れると、魔女の通りの様な名前の通りがあり、そこではボリビアのおまじない!?でつかう、リャマのミイラや骨が売っていました。ぎょっとしますが、ボリビアの不思議な独特な雰囲気にあっており、そんな物が売ってることに対し、妙に納得してしまいました。

 

ボリビアは私が旅行した他の三国に比べ、独自の習慣が国全体に残っていると言う印象でした。これから少しずつ発展していくであろうボリビア。しかしながら、独自の文化も残しつつ、快適な社会になる様に発展してほしいと願った旅でした。