たのしす〜楽しさでつながるブログ〜

「私」が感じたこと、「あなた」に伝えます

飲食店で働くって接客も人間関係もメンタルを強く鍛えられる!

私はチェーン店のファミリーレストランでパートをしていますが、もう10年以上のキャリアで昇給制度の中、上に立たせてもらっています。

 

まずは厨房の話からしてみましょう。

厨房では忙しいと午前中だけで160名ほどのお料理を作ります。それも3人や4人で行います。

 

私のチェーン店では料理の提供時間というのがお店の業績としてとても重要になってきますので、やはり調理がいかに早くできるかが厨房の人には重要なスキルになります。

 

が、パートの主婦なんて、もう頭も体も付いてこられない人が多いです。また、もともとの性格がマイペースだったりすると1人の遅れが全体の遅れになってしまいます。

私の場合、そんなケースはこの10年でいくらでも見てきたため、その人の接し方や扱い方は慣れたものであります。

 

しかしいい大人になっても女性同士のいざこざはあるもので、誰が足でまといかなんて話もしばしば耳にします。

 

また、全てのお客さんの使った食器も永遠と洗います。ひどい時は控え室にまで大量の食べ終わった食器が並びます。

来客が少し落ちつつけば、午後の準備や翌日の準備に追われます。

そんな忙しさが私はやりがいに感じ、時間が経つのも早く感じ、とてもクセになりますね。

また提供時間がとても早かったときは良い業績が残せたことに満足を得ます。

 


次にホールのお仕事のお話をしましょう。

ホールの醍醐味はやはり接客。

 

お子様が来たときはとても大変です。

店内を走り回るため料理を運ぶ時とてもヒヤヒヤします。また、泣きわめくお子さんも多く、周りのお客様から席を変えて欲しい。と言われてしまいます。

そしてお子様が食べ終わったあとのテーブルや床のお掃除は手間がかかります。

 

そしてお酒を飲むお客様も声を荒らげる人を相手にするのはとても大変です。過去にはグラスを壁に投げて警察沙汰になった時もありました。

 

また予約をしないで団体で来客されるとスタッフはもう席の準備や料理の準備で大慌てです。

 

そんな忙しいときに別々のお会計をお願いされるととても参ってしまいます。

従業員の人数が少ない中で働いており、お客様のお会計の対応中に、厨房からの料理を運んでほしい合図と、お客様が何件も同時にピンポンをならされてしまうともう手がまわりません。

 

でもそんなことはお客様には関係なくら私達の諸事情であるため、笑顔で対応できる余裕がないと接客はやっていけません。

時々混雑してお客様からあれこれ言われるとパニックになってしまうスタッフもいますが結局仕事を辞めてしまう人がだいたいです。

それでもお客様に怒られることも多い反面、褒められることが自分の糧となりモチベーションにも繋がります。


そしてパートの方でよくあるのが勤務時間による喧嘩です。

残業なんてよくあることなのですが、どうしてもお子さんがいらっしゃるとどんなにお店が忙しくても帰らなきゃいけない事が多々あると思います。

私の場合、既に子供は成人しているため仕事への影響はないのですが、そういった主婦から見てしまうともうちょっと協力的に働いて欲しい。なんて思われがちです。

そして一番喧嘩になりがちなのがお盆休みと年末年始です。みんな実家に帰ることや家族との時間を優先したいのは一緒です。

しかしやはりここでもお子さんがいらっしゃる主婦の方が優先的に休ませてもらえるのですね。

 

そんなこんなでいつもお店の空気がギクシャクします。

 

そして昇給制度のため、昇給の部分を判断するのは店長です。ここでもやはり、同期なのにお給料に差があることで喧嘩する人も少なくはない気がします。

 

ここまでの話をまとめて何がメンタルに繋がるかというと器が大きくないとどんなお客様にもベストな対応ができないこと。

 

様々な家庭環境や性格の方と同じ空間で働くことに人間関係でクヨクヨしたりしていては仕事なんてつづきません。

根気づよく働くことが必要です。

 

もちろん手っ取り早く辞めてしまうのも1つの手だとは思います。

 

そしてお客様は大変態度や言動の悪い人は日々いらっしゃいます。

クレーマーなんて日常茶判事です。「お前、俺の前に二度と現れるな!」なんて言われて泣いてしまった人もいました。

こちらのミスならまだしも、理不尽に怒る人もよく見かけます。

 

それでも頭を下げることのできるメンタルの強さが試されます。

 

私なんかは新人のミスではありましたが、同時に3件のお客様から声をかけられ1件ずつ膝間ついて謝罪をしました。

 

クヨクヨなんてしません。

 

周りのスタッフにさらに気合いが入るよう声をかけて回るくらいの余裕があります。

 

そうやって色んな人がいることをこの仕事を通して学びました。

 

また私達の接客が気に入ってもらえた時に本部から表彰されたりすることもあるので、いろんな経験の積み重ねで得られる喜びもあります。

 

そして自然と身の回りのことに気を使える人間にもなっているものです。

 

もしかしたら、みなさんの近くのファミリーレストランも笑顔の裏には様々な悩みや苦労があるかも知れませんね!